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2024年04月27日

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認知症、突然の襲来!

2015年09月19日

もともと、社会性にかなり掛けた常識を振りかざして自己の親切を押し売りする義母だったので、身近にそのことが訪れたことに気付くのが遅かったのだろうか?
あの日の出来事が、まさかの認知症襲来を気づくきっかけとなってしまったのです。
(°O° ;) ドキッ!

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 いつも直売車で訪問販売する酪農公社の牛乳屋さんが怪訝そうな顔で我が家にやってきた。
「隣に住むお宅のお義母さんがね、会社に電話をよこしてカク、カク、シカ、ジカ・・・」
というのです。
アノネ…(/^o(・・*)フムフム
早い話が、「牛乳代金をいつものケースに入れて置いているのに、お金が持って行っているのに牛乳を置いて行ってない。」とクレームを入れたということらしい。
 しかし、実際お金が入っていなかったので、今週は必要無いと思ったから入れていかなかったのだ。とのこと。
 まあ、ここまでなら勘違いかもしれないということで治まるのだけれども、この後義母から電話が来て・・・( ̄~ ̄;) ウーン
 義母:「ちょっと聞いて、牛乳屋さんがお金を盗んでいったから会社に電話して文句を言ってやったの。そしたら、私が知らない間に家の中に入ってきて盗んだお金をテーブルの上に返していったんだから。」
 ( ・◇・)?(・◇・ )・・・・・えっ?
 コタツ:「鍵かけていたんでしょ?」
 義母:「鍵なんてちゃんと掛けているよ。だから牛乳屋さんが鍵開けて泥棒したんでしょ。」
 (;・∀・) 泥棒はお金を置いていきませんけど・・・ねずみ小僧ですか(笑)

そう、この時を境に認知症とのアレヤコレヤがはじまったのです。
未知なる生物の襲来にも似た、理解できない行動と言動。
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