コタツ猫の流し目生活

コタツ：「はい、はい、いってらっしゃい。」

義母：「いやー、でも歩いていくには道路ツルツルだからやめたほうがいいかな。」

コタツ：「タクシー拾って行っていらっしゃたらどうですか。転びますよ。」

義母：「そうだよね。転んで骨折したら困るし。別に今日行かなくてもね。」

コタツ：「では、行くのをやめたらいかがですか。長靴は逃げませんよ。」

義母：「明日天気になるらしいものね。だけどホームセンターって種類が無くてね。」

コタツ：「じゃあ、ダイエーにでも行ったらどうですか。種類はありますよ。」

義母：「そんな遠くまでどうやっていくってさ。」

コタツ：「近所のホームセンターより、ダイエーまでの方がタクシーは喜びます。」

義母：「また曇ってきたね。明日は晴れるよね。」

コタツ：「私にはわかりませんよ。明日は明日にならないとね～。」

義母：「やっぱり行ってこようかな。別に買わなくてもいいわけだし。」

(＠_＠;)　えっ！じゃあ、何しに行くの？

コタツ：「お好きにどうぞ。」

義母：「じゃあ、見てくるだけ、見てくるね。」

そう言って、義母はタクシーを止めて近所のホームセンターまで行ったようです。

いつもながら、義母はいったい何をしたいのでしょう？

とにかく、まともに付き合っているとノイローゼになりそうなので、

話を聞いている振りをして、耳からスルーしております。

どこのお年寄りもこんな感じなんでしょうかね～

朝から　ミ( ﾉ＿ ＿)ﾉ=3　バタッ　疲れるB～