コタツ猫の流し目生活

2024年11月22日

2010年06月04日

なんとなく思い立ちまして、各コンビニでプリンを買い集めてみました。

左後に有る茶色いのは、サンクスでプリンを買った際に目についた「ティラミス風味チーズ大福」です。

それでは紹介します。

JRP　第一回　コタツ猫気まぐれプレミアム杯

出走プリンをご紹介します。



１番　「窯出しとろけるプリン」　１２０円　サンクス



２番　「じっくり焼いたカスタードプティング」　１７５円　７＆１１

３番　「もちとろチーズプリン」　１７９円　ローソン



４番　「でっかい北海道プリン」　１５０円　セイコーマート

各プリン、ゲートインをはじめました。

おーっと、ここで４番の「でっかい北海道プリン」が期間限定お試し価格１３８円で強気になったのかー

ゲートになかなか入ろうとしないプリンに係員が手を焼いていますが、なんとか各プリンゲートにおさまりました。

カシャカシャ！

さぁ、横一線でスタート。

第１コーナーへ向かって走りだしました。

それでは、本日の解説をパンチョ猫山さんにお願いしましょう。

パンチョさん、今日のレースはいかがですか。

「そうですね。当初出走が予定されていました大きめプリンですが、金額的負担が大きいと言うことから、今回は出走を取りやめることとなりましたね。これはちょっと残念です。」

そろそろ先頭が第１コーナーへと差し掛かってきました。

先頭を走るのは、価格で逃げきろうという「窯出しとろけるプリン」

続いて、かなり表面がもっちりと固い「もちとろチーズプリン」

その後に続くのは、これぞプリンの味と王道をゆく「じっくり焼いたカスタードプディング」

しんがりは、どっしりとした重量感の有る「でっかい北海道プリン」となっています。

パンチョさん、第一回ということでどのようなレース展開になるかが楽しみですが、ズバリどのような点が注目されますでしょうか。

「そうですねー。まず「じっくり焼いたカスタードプディング」の味と質が非常にいいので、最終的には前に出てくると思いますよ。」

なるほど。

おーっと、ここで「蔵出しとろけるプリン」がズルズルと下がり始めた。

これは、どうしたことでしょう。

「あ～、やはり喉越しの良さがとろけるように腰砕けになって来たようですね。」

まもなく第２コーナーを回り終え、直線へと

さぁー、ラストスパートです。

各プリンにデザートスプーンが入りました。

「おや、この辺で「もちとろチーズプリン」の足が止まりましたよ。」

パンチョさん、これはどうしたんでしょう？

「表面のもっちりとした硬さに対して、下の方が余りにもとろとろしていたんでしょう。」

やはり、先頭は「じっくり焼いたカスタードプディング」のようです。

ちょっと待ってください。

これはすごい追い込みだ！

最後尾から「でっかい北海道プリン」が、力強い走りでどんどん上がってきます。

ゴールまであと１００メートル。

カップ半分の差まで追いついた。

「じっくり焼いたカスタードプディング」か！

「でっかい北海道プリン」か！　

ゴール！

これは厳しい写真判定の文字が出ました。

いやぁー、パンチョさん。ものすごいレースになりましたね。

「わたしも、これほど競り合うレース展開になるとは思っていませんでした。」

はい。写真判定出ました。

う～ん。カップのヘリの差で「でっかい北海道プリン」が優ったようです。

「やはり、アレですな。味と量と価格のバランスが庶民的だったのでしょう。」

なるほど、パンチョさん今日は有難うございました。

次回の開催の時は、また解説の方をよろしくお願いいたします。

それでは、ここでみなさんとはお別れになります。

実況はコタツ猫。

解説はパンチョ猫山さんでした。

JRPの会場からお伝えいたしました。

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