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2024年11月21日

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コンビニ事件簿『トイレ電球消失事件』

2012年08月09日

たった一つの真実見抜く。

見た目はオバハン、頭脳は子供。

迷探偵コタツ。

今回の事件は、真夜中に突如消えたトイレの電球の話。

深夜のコンビニで、いったい何が起きたのだろうか?

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とある日のコンビニ。

いつものようにシフトの切り替えで、夜間と深夜シフトのバイト同士が話をしていた。

T君:「コタツさん、そう言えば聞きましたか。

   先日M店でトイレの電球が突然消えたそうです。」

コタツ:「(o´∀`)なに、停電か電球が切れたんでしょう。」

T君:「そうじゃありませんって、電球そのものが無くなったんですよ。」

コタツ:「はぁ?無くなったって・・・あんなもの盗む人もいないでしょ(^▽^*)」

T君:「僕もそう思うっすけどね。シフト間の連絡漏れで電球交換忘れただけって」

コタツ:「その程度でしょ。」

     二人は、他愛の無いことだと思って笑っていた。

T君:「じゃ、僕トイレ掃除入ります。」

コタツ:「お願いします。」( `・∀・´)ノ

さて、こっちも床掃除に入るかな。  その時!

T君:「コタツさーん!大変だ!!」

   T君の尋常じゃない呼び声に慌ててトイレの前に駆け寄る

コタツ:「なしたの?そんな大きな声で・・・」

   たまたま店内にお客さんが居なかったから良かったものの

   もし居たら「何事か!」と騒ぎになったかもしれない大きさの声だった。

T君:「僕が夕方シフトに入った時に、トイレには確かに電気がついていました。」

   その言葉にトイレの天井を見ると、電球がついておらず、ソケットが見えている

コタツ:「ありゃ~。見事に無くなっているね。」

   T君は、困惑しているようだった。

T君:「コタツさん、ど、どうしましょう・・・ドシヨ?(゚д゚;≡;゚Д゚)ドシヨ?」

コタツ:「取り合えず売り場の電球を取り付けて、経費で落とすしかないよね。」

   売り場から電球を持って来て脚立を使い取り付けた。

   でも、待てよ。

   私は決して身長は低いほうではないけど、脚立無しでは届かない。

   そして、消えた電球はセンサー入りの人感知タイプ。

コタツ:「ねぇ、この前M店でもトイレ電球が消えたって言ってたよね。」

T君:「ええ、センサー入りの同じ電球だと思いますけど。」

   やはりそうなのね。(。-`ω´-)ンーこれは・・・そうよ。確信犯に違いないわ。

   (鈴木 園子ver)

T君:「コタツさん、なに独り言つぶやいてんですか?」

コタツ:「T君、これは明らかに確信犯と言っていいのよ。思い当たる人は居ない?」

T君:「(´・ω`・)エッ?そんなこと突然聞かれても・・・覚えていませんよ。」

コタツ:「何か台になるようなものを持ってきたお客様とかは居なかったかしら?」

T君:「僕のシフトの時間は、忙しくてそれどころじゃありません。(-д´- #)」

   そして、改めてトイレの中を見渡すと便座に靴型が薄っすらと残っていた。

コタツ:「これだわ。犯人はココに上がって電球を外したのよ。」

    どのくらいの身長が有れば届くか便座に足をかけてみた。

     ペキッ!Σ(ノ)゚д゚(ヾ)ドキッ!!

    私の体重で上がることは、危険と判断した。

T君:「あの~、コタツさん。僕のシフト時間大幅に過ぎてんですけど・・・」

    (*゚Д゚) アレ?(*-∀-)ゞポリポリ

コタツ:「アヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャ。ごめん、ごめん。つい夢中になっちゃって」

T君:「コタツさん、頼みますよ~。ちゃんと仕事してくださいね。」

コタツ:「どうも、すみません。」┏○ペコ

T君:「店長にメモ書いていきますから、じゃあ上がります。」

コタツ:「(○ ̄∀ ̄)ノぁぃ、お疲れ様でした。」

   こうして難事件は、迷宮入りとなったのでした。  

   そんなアホな (。ノД;`)ヾ(・ω・ )イイコイイコ 
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無題

2012年08月09日(木) 21:34

 トイレに付いている
電球を盗む人がいるってことですか。
ちょっと驚きました。

 センサー付きの電球って
LEDのものならホームセンターで
売っているのを見たことがありますよ。

ねころー () 編集

Re:無題

2012年08月10日(金) 14:08

ねっ、ねころーさんも不思議でしょ。何でそんなものを盗むのか理解できませんでした。

コタツ猫の流し目生活

なんとも

2012年08月13日(月) 18:17

電球を盗む(たぶん)とは、世知辛い世の中になったものです。
昔は公共の場で、トイレットペーパーなどが盗まれるようなこともあったようですが、まさか電球まで・・・。
やはり、ここまで暮らしが大変ということなんでしょうかね。
ん~む・・・。

そして、、解決するためには、阿笠博士に何か道具を作ってもらうしか(って違う)

ごじょる () 編集

Re:なんとも

2012年08月14日(火) 09:40

普通の電球には目もくれず、高い電球だけ狙うとは怪盗キッドかもしれませんよ。(笑)
やはり阿笠博士に何か道具を作って、もらいましょう。(´Д`υ)))ポリポリ

コタツ猫の流し目生活

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