コタツ猫の流し目生活

コタツ：「動物看護師は諦めたの？」

娘：「諦めていないもん。司書にはもっとなりたいだけ。」

コタツ：「それ、諦めているって言うんじゃないの？」

娘：｡ﾟ(PД｀q｡)ﾟ｡「だって、みんな土日の当番が有るのわかっているのに
　　　　　　　　　　バイトあるからって、私にばかり押し付けるんだモノ」

(；´д｀)=3　本音はそこですか。　果てさて

コタツ：「先生には話してみたの？」

娘：「言っても無駄だし、言えば土日専門の当番作るって言い出せば
　　　私、ずーと土日の休めなくなっちゃう。土日の休みは大事だよ。」

コタツ：「それはわかるけど、学校の近くの寮にいるあなたが頼られるのは当然でしょ。」

娘：「だって、本を買いにいけないんだよ。」

ε-(‐ω‐；)　結局本を買いにいけないのが、ﾔﾀﾞ(´；д；｀)ﾔﾀﾞってことね
　　　　　　　本好きの娘にとっては確かに辛いかもしれないけど・・・

コタツ：「そんなに休みが無かったら、部活と実習を辞めればいいでしょ。」

娘：「だから辞めた。でも当番をいつも代わってって言われる。」

コタツ：「じゃあ、用事があるから今回はムリだよ。って言えばいいじゃない。」

娘：「そうだよね。本を買いに行くのも用事だからいいよね。」

コタツ：「いいと思うけどね。」

(￣ー￣)　おや、ちょっと機嫌がなおったみたいだよ。

娘：「あ、そうだ。母、あのね。
　　　就活始まったんだけど、就職先決まったら卒業まで学校行かなくていいんだって」

コタツ：(ﾟ∀ﾟ ；)　「そんなもんなの？」

娘：「とりあえず目標は卒業だから」

あれ？(´･д･｀)　辞めたい話はどうなったのかな？

コタツ：(*´･д･)*´｡_｡)　「うん、まあ函館で募集が無いか気にかけておくね。」

娘：「それから、冬休み中の実習受け入れしてくれる病院無いかな？」

コタツ：「えぇー、わからないよ。まずは心がけておくから」

娘：「あっ、携帯の電池切れるし・・・」　ブチッ

(´ﾟДﾟ｀)ﾝﾏｯ!!　本当に電池が切れちゃったみたい

と、思ったら携帯がまた鳴っています。

娘：「母(；´･ω･｀)ゞごめん。じゃあ、夕食食べに行って来るから、またね。」

コタツ：「はいはい、別にわざわざ電話しなくても」

娘：「いま充電しながらかけた。突然切れたから悪いでしょ。娘は律儀だから」

コタツ：「あら、そうですか。では、今日はゆっくり休んでね。」

娘：「はーい、じゃあね。」

話は終わったものの、結局ストレス性のわがままとしか思えませんね。

まぁ、またしばらくは落ち着くことでしょう。